小林弘幸「最高の体調を維持する健康習慣」 #8 噛む回数を増やすと「自律神経が整う」深い理由

プレジデントオンラインアカデミー
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2023年09月05日
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<本連載について>
仕事でもスポーツでも、高いパフォーマンスを保つには、「自律神経を乱されないこと」が何より大事です。自律神経とは、私たちの臓器をコントロールし、生命活動を支え続けてくれているもの。ところが、現代はストレス社会で、自律神経は乱れがちです。それに加えて、人は30代を過ぎると、自律神経の片方である副交感神経(もう一つは、交感神経)が下がってくるので、これを上げるよう意識することがとても大事です。本連載の講師は、自律神経研究の名医であり、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。自律神経を整え、最高の体調を維持するための、誰でも簡単に実践できる健康習慣を教えます。

<第8話>
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の野球選手たちがガムを噛んでいましたが、「噛む」ことは自律神経を整えるのにとても効果があり、彼らはそれを実践していたのです。現代の日本人は鎌倉時代と比べて、噛む回数が3分の1に減っているという研究結果があります。噛む回数が減ることで、現代人の自律神経は乱れています。今回は、噛む回数を増やす効果的な方法について解説します。