【フル】ホロライブの百鬼あやめさんをイメージして作った曲です 『人恋う鬼 鬼恋う人』 よければ聴いてください。※歌詞はオリジナルで制作し、作曲、歌唱にはAIを活用しています。

きほろす
リアクション
2026年07月17日
ホロライブの百鬼あやめさんをイメージして作りました。よければ聴いてください。

『人恋う鬼 鬼恋う人』

山の端に月が昇る頃
提灯の灯が揺れる頃
誰が言い出したものか
祭りの夜には鬼が来ると

鈴の音ひとつ鳴らしながら
石段を降りてくる影
角を隠す気はないようで
少し照れくさそうに笑った

人を脅かすはずの鬼が
綿飴両手に困り顔
可笑しくて 可笑しくて
村中がつられて笑った

人を喰らうためじゃなく
人の声を聴くために
祭囃子のその先へ
今宵も鬼は降りてくる

夜風に混じる笑い声
月明かりに溶けてゆく
嗚呼 村人誰もが待っている
あの鬼がまた来る日を

「山には何があるの」と
子供がひとり尋ねれば
「余にもよう分からぬ」と
少し困ったように笑う

綿飴が好きなだけだと
素知らぬ顔で誤魔化すが
帰り際のその背中は
どこか寂しそうだった

朝を迎えれば鬼はまた
山の向こうへ帰るから
言葉より先に響いてた
下駄の音だけが遠ざかる

人を喰らうためじゃなく
人の声を聴くために
ひと夜限りの縁だから
余計に愛しくなるのでしょう

「また会えるか」と問う声に
鬼は少し目を細める
「さてな」と呟くその顔を
月だけが見ていた

鬼は鬼のままでいい
人は人のままでいい
逢える夜があるのなら
それだけで嬉しかった

人を恋うて降りてくる
人恋う鬼がいるという
祭囃子のその先で
今宵もどこかで笑ってる

夜明けがそっと近づいて
灯りがひとつ消える頃
「またな」の代わりに残された
鈴の音が風に揺れた

それから村には
ひとつ噂が残ったそうな
月の綺麗な夜になると
人恋しくなった鬼が
今でもたまに降りてくると


※歌詞はオリジナルで制作しています。
※作曲、歌唱にはAIを活用しています。
※本楽曲はファンメイド作品です。公式とは一切関係ありません。

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