自民落選20人、総理に恨み節 「けじめつけて」辞任要求も 「保守層が流れた」訴え【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年8月5日)

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2025年08月05日
 石破茂総理大臣は続投に強気ですが、落選した候補者は納得していません。参議院選挙で大敗した自民党は、4日に党本部で敗北の検証をする会議を開きました。落選した候補者からは石破総理への責任論が噴出しました。

■「キャッチフレーズなかった」と指摘も

 神妙な面持ちで入っていく落選議員や候補者たち。

 4日に開かれた総括委員会には、オンラインも含めて20人以上の候補者らが出席。会合終了後、一様に口にしたのは石破総理への批判の言葉でした。

宮城選挙区で落選 石川光次郎氏(58)
「政党という組織の中でありますから、最前線で頑張った党員の皆様方が納得できるようなケジメをつけなければ、リスタートは切れないということは、私の方から申し上げさせて頂きました」

比例代表で落選 岸博幸氏(62)
「選挙3連敗でしょ。普通、組織の抜本的立て直しが必要で、そのためには当たり前だけど、トップの方は1回退くっていうのが普通かなと思ってますので。そういう対応になることを期待します」

 「伝わりやすいキャッチフレーズがなかった」という意見もありました。

比例代表で落選 和田政宗氏(50)
「我が党としては、自民党さん何やるんですかということを、かなり私は言われて。それについても説明をするんですが、『アベノミクス』とか『新しい資本主義』とか、今回そういうようなフレーズないですかと繰り返し繰り返し聞かれて」

 分かりやすいキャッチフレーズで議席を伸ばした国民民主党と参政党。

国民民主党 玉木雄一郎代表
「手取りを増やす夏にしよう」(先月19日)

参政党 神谷宗幣代表
「とにかく日本人ファースト」(先月21日)

 比例代表の得票率も前回の34.4%から、21.6%に激減しました。

比例代表で落選 長尾敬氏(62)
「衆議院選挙を大敗して、なお(石破総理が)継続するということに関して、また消費税に対しても、そんなことが保守離れ。そういう発言をする候補者は多かったです」

 落選した候補者は、自民党を支持する保守層が国民民主党や参政党に流れたと訴えます。

森山裕幹事長
「新人候補者の方々からご意見を伺った。今後、都道府県連や有識者などからもヒアリングを行い、選挙結果の分析や課題の洗い出しを進めてまいりたいと考えている旨、申し上げました」

 自民党は8日に両院議員総会を開き、今月中に選挙を総括した報告書を取りまとめる方針です。

(「グッド!モーニング」2025年8月5日放送分より)
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