高齢者医療の自己負担3割へ-正論だが財務省が言うと実現しない(鈴木亘教授の社会保障チャンネル)

鈴木亘教授の社会保障チャンネル
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2026年05月01日
#高市早苗 #高齢者医療自己負担#財政審#社会保障国民会議
学習院大学教授(社会保障論)の鈴木亘です。4月28日に財務省の財政審が、高齢者の医療保険の窓口負担を原則3割にすべきであると提言し、話題(炎上?)になっています。実は、医療保険財政の維持可能性を考えれば、3割自己負担はいつか手を打つべき施策であり、早ければ早いほど、現役層や将来世代の保険料や税負担を緩和することができます。つまり、高齢者3割自己負担は、正論と言えますが、今回、財務省(財政審)がそれを言ったことが、いろいろな意味で倒錯しているので興味深いところです。提言の背景とその意味、それがもたらす効果について考察しました。