自民党きょう参院選総括を総会報告 総裁選前倒し判断の手続きへ 小泉大臣が危機感【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年9月2日)

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2025年09月02日
 自民党は2日、7月の参議院選挙で惨敗したことの総括を行い両院議員総会で報告します。石破内閣のなかからも総裁選の前倒しを求める声が広がっています。

■総裁選前倒し判断手続きへ

小泉進次郎農林水産大臣
「(Q.政権内部から総裁選前倒しの声が出ていることをどう受けとめますか?)今、自民党が置かれている状況は、衆議院でも負け参議院でも負け、危機感を持たない方がおかしいと思います」

 1日、テレビ朝日の番組に出演した小泉農林水産大臣。「総裁選前倒し」を求める動きに対し、慎重に言葉を選びこう語りました。

「危機感を持って表明をした政務官や副大臣に、だったらやめろみたいな声がありますけれども、私はそういう姿勢じゃなくて、どうやって皆を包摂(ほうせつ)するか。そういったことが大事なことだと思います」
「(Q.総裁選前倒しの賛否は決めましたか)あした総括が行われることをよく見たいと思います」

 自民党は2日、両院議員総会を開催。参議院選挙の総括を取りまとめたうえで、総裁選を行うかどうかを決める手続きに入ります。

 党所属の国会議員295人と、都道府県連の代表47人の過半数172人の賛成があれば、実施される総裁選の前倒し。ANNの調べによると、すでに兵庫や新潟など10の県連が前倒しに賛成する方針を固めています。

 去年の総裁選に出馬した小林鷹之元経済安全保障大臣も、前倒しを求める書面に署名する考えです。

「今、政権基盤が弱体化しているのは否めません。選挙で大敗したわけですから。石破総裁自身も、仮に前倒しであれば出られて、訴えて再選されていけば、政権基盤が強くなるわけですから、当然、政策が進めやすくなる」

■支持率↑も…石破総理が不快感

 総裁選実施を求める声は政権内部でも広がりを見せています。

 小林史明環境副大臣や斎藤洋明財務副大臣など、十数人の政務三役が、前倒しに賛成する意向を表明。必要であれば辞任する考えを見せている議員もいます。

森山裕幹事長
「国内で政争みたいなことがあってはなりませんし、与党野党しっかりと議論して一つの方向に向かって、政治を進めさせていただくことが、求められているのではないか」

 報道各社の最近の世論調査では、軒並み支持率が上がっている石破内閣。

 石破総理は側近らに対し「世論の声と自民党議員の考えが乖離(かいり)していいのか」と繰り返し、不快感を漏らしているといいます。

 一方の野党側。国民民主党は“石破政権が継続するなら厳しい態度を取る”と宣言しています。

国民民主党 玉木雄一郎代表
「自民党的なもの、また旧民主党的なものが否定されて、国民が新しい選択を求めた選挙だと思っています。私たちはこの選挙で新旧でいうとぎりぎり新しい方に入れてもらった。(内閣不信任案が)仮に提出された場合は、我々としても厳しい態度で臨んでいきたい」

(「グッド!モーニング」2025年9月2日放送分より)
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