【“解散論”に自民議員が動揺】高市首相の思惑は…? 東海地方の議員の反応は与野党ともに様々

中京テレビNEWS
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2026年01月12日
高市首相が通常国会の冒頭で衆議院を解散する案が政権内で上がっています。首相本人が沈黙を続ける中、地元の議員には動揺が広がっています。

突如浮上した衆議院の“解散論”。この週末、公邸から一歩も出ず、沈黙を貫いた高市首相。側近は「独りで考えているのだろう」と話しています。

11日、岐阜県中津川市で「二十歳の集い」に出席したのは、自民党の古屋圭司議員。

党の選挙対策委員長として、解散となれば選挙を仕切ることになります。

Q.通常国会の冒頭解散という話は
自民党・古屋圭司 衆議院議員:「そういう話も聞いてます。あらゆる情勢をシミュレーションして、準備するのが私たちの役割」

Q.首相とはどんな会話を
自民党・古屋圭司 衆議院議員:「内緒」

東海地方の議員の反応は、与野党ともに様々。

去年の総裁選では、精力的に高市首相を支持していた自民党の工藤彰三議員は。

自民党・工藤彰三 衆議院議員:
「総理筋の知り合いとマスコミに確認したけど、全く聞いてないという話だった」

来年度予算案の審議と重なるこの時期での解散は“ない”と見ています。

自民党・工藤彰三 衆議院議員:
「経済と物価高に最優先で取り組むという時に、予算案を止めることはしないと思う。(高市首相)らしくない解散だなと」

Q.この時期での解散の大義は
自民党・工藤彰三 衆議院議員:「それは総理に聞きたいくらい、なぜ?って感じ」

自民党内でも動揺が走った今回の解散論。対峙する野党はどう見るか…。国民民主党の古川元久議員は。

先月、国民民主党は来年度予算案の年度内での早期成立に合意したばかりです。

国民民主党・古川元久 衆議院議員:
「『(来年度予算案の)年度内の早期に成立させる』という文言を入れてくれと、自民党からの要望で合意文書の最後に『成立させる』と文言が入っている。それなのに年度内成立を放棄して選挙を本当にやるとすると、一体どういうことなのかと」

12日、野党第一党である立憲民主党と公明党に新たな動きが。

立憲民主党の野田代表が公明党の斉藤代表に、選挙協力を進めることを確認しました。解散によって政治空白ができることを懸念する考えが一致したということです。

立憲民主党の重徳和彦議員は。

立憲民主党・重徳和彦 衆議院議員:
「高市政権は発足早々で、ふわっとした期待感はあるけど、まだ何も実現できていない段階。国民の生活が置き去りになっていると非常に感じる。選挙をやっている場合かと。急いで仕事をしろというのが世間からの厳しい声だと思う」

公明党の愛知県連代表、里見隆治議員も。

公明党・里見隆治 参議院議員:
「政党の党利党略で解散のタイミングが選ばれるとすれば、国民にとってどうなのか?と再考しなければなりません。(公明党の方針に)理解をいただける政治家や政党の皆さんであれば、政党問わず協力していくのが基本的なスタンス」

解散となると、1月27日公示、2月8日投開票、または、2月3日公示、15日投開票のいずれかが想定されています。

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