「呼び掛けるべき」維新内に“連立”望む声『副首都構想』大阪で強い意欲【報道ステーション】(2025年7月31日)
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2025年07月31日
来月1日から臨時国会が始まります。参議院選挙を受けて少数与党の国会運営がより厳しさを増す中、日本維新の会からは31日「連立を呼び掛けるべきだ」という声が上がりました。
■少数与党 ガソリン減税で譲歩
自民党は31日朝、参院選で大敗した原因を検証する総括委員会の初会合を開きました。
自民党 森山裕幹事長
「改めることをはばからず、国民政党としての多くの信任をいただけるように党一丸となって取り組んでいきたい」
ただ、国会では衆参ともに少数与党となったことによる苦しい状況が早くも。野党が訴えるガソリン税の暫定税率を廃止する法案をめぐり、大幅な譲歩を余儀なくされました。この廃止法案は、先の通常国会では参議院で過半数を持っていた与党が反対し、廃案になった経緯があります。しかし今後はそうはいきません。自民党の坂本国対委員長は、秋の臨時国会で法案を成立させ、年内に暫定税率を廃止することを野党に約束しました。
自民党 坂本哲志国対委員長
「私たちも前向きで臨んでいく。どうかよろしくお願い申し上げたい。本当にご苦労さんでございます。これからもよろしくお願い致します」
まさに平身低頭。こうした状況が続けば政権の体力は大きく奪われます。そこで今、ささやかれるのが連立。自民党にとって“渡りに船”とも言える状況が生じています。
■『副首都構想』大阪で強い意欲
日本維新の会 吉村洋文代表
「大阪を副首都にする。これを本気でやりたい」
東京一極集中を是正し、首都機能のバックアップなどを担う『副首都構想』を掲げる維新の会。全国的な広がりに苦戦する中、本拠地・大阪では副首都構想の実現を目的とした連立入りが公然と言われ始めました。特に声が大きいのが、創設者のこの人。
元大阪府知事 橋下徹氏
「衆議院の勢力を拡大するとか、そんなのどうでもよくて。政策実現。連立組んだらいいと思う。自民党に使い捨てにされてもいいから、副首都構想を実現してほしい」
そもそも維新のルーツは自民にあります。16年前に大阪府議会で源流となる会派が立ち上がりました。橋下氏に共鳴する自民の若手のグループから始まった維新は、しばらく頭に「自民党」がついていました。また、橋下氏は府知事選で自民の支援を受け、当選直後にはあいさつのため、自民党本部に足を踏み入れています。ちなみにこの時、秘書として橋下氏の後ろを歩いていたのが、今の大阪府議団の団長。維新の中でも強い発言力があるとされていて、橋下氏の発言に呼応するように「連立への参加はあり得る」という考えを示しています。
こうした状況の中、31日午後、維新の国会議員は両院議員総会を開催。2時間半に及んだ総会では連立についても議論されました。
日本維新の会 前原誠司共同代表
「連立に反対という意見はありませんでした。むしろ自分たちの考え方を掲げて大同団結を呼び掛けるべきではといった意見はありました」
もっとも、見据えるのは石破政権のその先です。
日本維新の会 前原誠司共同代表
「現時点において石破内閣との連立は考えていない。石破さんがどうなるか分かりませんからね」
石破総理の進退とあわせて様々な思惑が入り乱れる永田町。臨時国会は来月1日に召集されます。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
■少数与党 ガソリン減税で譲歩
自民党は31日朝、参院選で大敗した原因を検証する総括委員会の初会合を開きました。
自民党 森山裕幹事長
「改めることをはばからず、国民政党としての多くの信任をいただけるように党一丸となって取り組んでいきたい」
ただ、国会では衆参ともに少数与党となったことによる苦しい状況が早くも。野党が訴えるガソリン税の暫定税率を廃止する法案をめぐり、大幅な譲歩を余儀なくされました。この廃止法案は、先の通常国会では参議院で過半数を持っていた与党が反対し、廃案になった経緯があります。しかし今後はそうはいきません。自民党の坂本国対委員長は、秋の臨時国会で法案を成立させ、年内に暫定税率を廃止することを野党に約束しました。
自民党 坂本哲志国対委員長
「私たちも前向きで臨んでいく。どうかよろしくお願い申し上げたい。本当にご苦労さんでございます。これからもよろしくお願い致します」
まさに平身低頭。こうした状況が続けば政権の体力は大きく奪われます。そこで今、ささやかれるのが連立。自民党にとって“渡りに船”とも言える状況が生じています。
■『副首都構想』大阪で強い意欲
日本維新の会 吉村洋文代表
「大阪を副首都にする。これを本気でやりたい」
東京一極集中を是正し、首都機能のバックアップなどを担う『副首都構想』を掲げる維新の会。全国的な広がりに苦戦する中、本拠地・大阪では副首都構想の実現を目的とした連立入りが公然と言われ始めました。特に声が大きいのが、創設者のこの人。
元大阪府知事 橋下徹氏
「衆議院の勢力を拡大するとか、そんなのどうでもよくて。政策実現。連立組んだらいいと思う。自民党に使い捨てにされてもいいから、副首都構想を実現してほしい」
そもそも維新のルーツは自民にあります。16年前に大阪府議会で源流となる会派が立ち上がりました。橋下氏に共鳴する自民の若手のグループから始まった維新は、しばらく頭に「自民党」がついていました。また、橋下氏は府知事選で自民の支援を受け、当選直後にはあいさつのため、自民党本部に足を踏み入れています。ちなみにこの時、秘書として橋下氏の後ろを歩いていたのが、今の大阪府議団の団長。維新の中でも強い発言力があるとされていて、橋下氏の発言に呼応するように「連立への参加はあり得る」という考えを示しています。
こうした状況の中、31日午後、維新の国会議員は両院議員総会を開催。2時間半に及んだ総会では連立についても議論されました。
日本維新の会 前原誠司共同代表
「連立に反対という意見はありませんでした。むしろ自分たちの考え方を掲げて大同団結を呼び掛けるべきではといった意見はありました」
もっとも、見据えるのは石破政権のその先です。
日本維新の会 前原誠司共同代表
「現時点において石破内閣との連立は考えていない。石破さんがどうなるか分かりませんからね」
石破総理の進退とあわせて様々な思惑が入り乱れる永田町。臨時国会は来月1日に召集されます。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp