自民党近く両院議員総会開催へ 石破氏「逃げずに説明」 森山幹事長が辞任の可能性も【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年7月30日)

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2025年07月30日
 参議院選挙の大敗を受け、石破茂総理大臣の退陣を求める声が強まるなか、自民党は、党の意思決定機関である「両院議員総会」を開くことを決めました。石破総理は続投の意思を見せていますが、党内の亀裂がさらに深まる可能性も指摘されています。

■総裁選前倒し“高いハードル”

森山裕幹事長
「総裁の発言を受けまして、きのうの懇談会でのご意見も踏まえ、近日中に両院議員総会を開催します」

 署名を集めるなど両院議員総会の開催に向けた動きが活発化するなか、先手を打つ形で総会の開催を決めた自民党執行部。

石破総理
「丁寧にご説明をする。真摯にご説明をする。逃げずにご説明をするということに尽きます」

 署名の提出を進めていた笹川博義農林水産副大臣は次のように話しました。

「幹事長が英断を下していただきまして、総会の開催ということになりましたので、この書面を提出するということにはなりません。自民党にとっても本当に最大級の危機的状況でありますから、(両院議員総会が)通常の1回でということではないと思いますので、その時のために(署名は)とっておいてあります」

 署名した議員の多くが求めていたのが総裁選の前倒しです。そのためには、所属議員と各都道府県連の総数の過半数の要求が必要で、総会開催以上にハードルは高いものになります。

■議員総会 来月5日開催か

 参議院選挙の大敗後に開催されることとなった両院議員総会。選挙大敗後に開かれたケースは過去にもありました。

浜田幸一議員(当時)
「こういうことが何で日本を良くすることになるんだよ!自民党を良くすることになるんだよ!絶対にならないよ!こんなことじゃ!いいか、断っとくけどな、かわいい子どもたちの時代のために自民党があるっちゅうことを忘れるな!」

 1979年には党内の反主流派が両院議員総会の開催を阻止するべくバリケードを設置。当時の浜田幸一議員は反主流派に怒りを爆発させました。

 今回の両院議員総会。開催日については。

政治部 千々岩森生官邸キャップ
「遅くとも来週までには行われると、こういう見方が広まっています。8月1日から5日までが臨時国会と今のところ予定されていますので、最終日の5日あたりが両院議員総会の開催日になるかもしれない」

 8月1日召集の臨時国会などを踏まえ日程が検討されるなか、議題に関しては開催を求める議員側と協議するとされています。

 一方、気になるのが今後の党内情勢です。森山幹事長は参議院選挙敗北の原因究明後に幹事長を辞任する可能性も示唆しています。

千々岩官邸キャップ
「仮に森山幹事長が辞任するということになれば、これはもう石破政権にとっては非常に影響が大きい。激震が走るということになります。もう一つは後任選びですね。今の荒れ模様の自民党の中では(誰が後任を)引き受けるかどうかが分からない。そういう意味でも森山幹事長が仮に辞任するとなれば、様々な影響が出てくる」

(「グッド!モーニング」2025年7月30日放送分より)
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