本日発売!上久保誠人著『煽動政治』第2章「自民党は煽動政治に屈したのか」解説動画

Masato Kamikubo(上久保誠人)
リアクション
2026年06月16日
本書の第2章では、「自民党は煽動政治に屈したのか」という問いを立て、メディアなどが喧伝する保守系団体が自民党を操っているという「保守支配の幻想」を否定し、実態はあくまで政権維持に都合の良い「集票マシーン」として保守系団体が自民党に消費されている構造であることを明らかにしています。安倍晋三元首相の暗殺をきっかけに、自民党が戦後長く保ってきた多様な利害を包摂する「包括政党」という統治システムが崩壊し、機能不全に陥ったことで、これまで党内に収まっていた保守層が堰を切ったように噴出しました。そうして行き場を失った保守層の受け皿として参政党が台頭していますが、それは既存のポピュリズムとは異なり、共産党の組織戦術を取り入れた組織型ポピュリズムという側面を持っており、本書はそのメカニズムを解説しています。