全部受け止めると、コミュニケーションは破綻する

大沼竜也 | Tastuya onuma | somatic studio
リアクション
2026年08月06日
人から頼られると、ありがたい。
でも、全部受け止めているうちに、どっと疲れている。

この疲れは、我慢の量と関係があると思っています。受け止めるだけの聞き方は、相手の感覚と思考を全部飲み込んで、こちらからは何ひとつ打ち返さない状態です。コミュニケーションとしては、破綻しているんですね。

動画では、施術のときに意識していることを入り口に、頼られたときの境界線の考え方と、弱っているときの「好き」の受け取り方を話しています。あわせて、相手より先に自分の体に耳を傾ける理由にも触れています。境界線は「ここまで」と切るものではなく、溶け合いながらお互いの真ん中が立ち上がっていればこじれない、という話です。

somatic studioでは、こうした身体の反応を責めずに、さする・ゆする・心地よさを通してほどいていく時間をつくっています。

月額制のオンライン身体プログラム、somatic studioはこちらです。
https://somaticstudiojapan.com/。

目次。
00:00 頼られると近くなる。
01:08 依存先はたくさんでいい。
02:37 弱っているときの「好き」。
04:26 寄りかからない関係へ。
05:51 全部受け止めると破綻する。
06:57 言い聞かせると自分がわからなくなる。
07:30 揺れると自分の位置がわかる。
08:56 楽しいけど疲れるのは。
09:08 脳内イメージで押していた新人時代。
10:40 施術しながら自分の体に目を向ける。
12:05 力を抜くと相手を感じられる。
13:15 触れるほど自分がほどけるように。
14:49 境界線は溶け合っていく。