浅野中学校 2026年度 算数 全問解説【医塾の過去問解説】

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2026年06月23日
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問題文
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問題1
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次の[ア]~[サ]にあてはまる数をそれぞれ求めなさい。また、(5)の問いに答えなさい。
(1)5/238 × {3 × 8.3 - 3とア/20} + 0.625 = 1と1/14
(2)1以上の整数を小さいものから順に、[図1]のような規則で並べます。たとえば、2段目の左から3番目の数は8です。
このように数を並べたとき、5段目の左から6番目の数は[イ]です。また、200は[ウ]段目の左から[エ]番目に並びます。
(3)ある子ども会には4年生から6年生が所属していて、どの学年にも少なくとも1人は児童が所属しています。4年生の児童には鉛筆4本と消しゴム1個、5年生の児童には鉛筆5本と消しゴム2個、6年生の児童には鉛筆6本と消しゴム3個を配布したところ、鉛筆は100本、消しゴムは40個必要でした。
この子ども会には4年生から6年生まで合わせて[オ]人が所属しています。
また、4年生、5年生、6年生の所属する児童数で考えられる組み合わせは全部で[カ]通りあります。
(4)3gのおもりAと、5gのおもりBがたくさんあります。
おもりA、おもりBの個数をうまく組み合わせて、[図2]のようなてんびんの右側の皿におもりのみをのせて、左側の皿にいろいろな物体をのせて、てんびんをつり合わせます。ただし、重さは1g単位です。
どのような重さをつり合わせることができるか、[実験1]、[実験2]、[実験3]を通して考えます。
[実験1]おもりBを使わず、おもりAのみでつり合わせるとき、つり合わせることができる重さ(g)は[キ]の倍数です。
[実験2]おもりBを1個だけ使い、おもりAをいくつか使って(0個でもよい)つり合わせるとき、つり合わせることができる重さ(g)は5以上で、[キ]で割ったときに[ク]余る数です。
[実験3]おもりBを2個だけ使い、おもりAをいくつか使って(0個でもよい)つり合わせるとき、つり合わせることができる重さ(g)は10以上で、[キ]で割ったときに[ケ]余る数です。
1以上の整数を[キ]で割ったときの余りに着目すると、[コ]g以上の重さはすべて[実験1]、[実験2]、[実験3]でつり合わせることができることがわかります。ただし、[コ]は考えられる数のうちもっとも小さい整数とします。
このことから、[実験1]、[実験2]、[実験3]で1g以上でつり合わせることができない重さは[サ]gであることがわかります。ただし、[サ]は答えが2つ以上になる場合は、「2、3」のように、答えと答えの間に「、」をつけて答えなさい。
(5)[図3]のような正方形のマス目で区画された土地があります。点線……のように、地点Aから地点Bまで進む進み方の中で、もっとも距離が短いものを実線――で解答用紙の図に書き込みなさい。ただし、車道の幅は等しく、マス目はすべて正方形です。また、車道を渡るときには、車道に対して垂直に渡るものとします。

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問題2
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地点Pから地点Qまでは6km離れていて、直線の線路が複線(平行で同じ長さの線路が2本)で敷かれていて、その間には[図1]のように550mのトンネルXと200mのトンネルYがあります。この線路を2両編成の電車Aの先頭が地点Pから地点Qまで走ります。さらに、電車Aの先頭が地点Pから発車したときと同時に4両編成の電車Bの先頭が地点Qから発車し、地点Pまで走ります。
ただし、電車Aと電車Bはそれぞれ一定の速さで走ります。また、電車Aと電車Bの車両1両の長さは、すべて同じものとします。
このとき、次の問いに答えなさい。
(1)電車AがトンネルXに入り始めてから完全に出るまで1分56秒かかり、トンネルYの中にすべての車両が入っている時間が34秒間でした。このとき、電車Aの速さは秒速何mになりますか。また、この電車1両の長さは何mですか。
(2)電車Aは(1)で求めた速さで走るものとします。トンネルXとトンネルYの中に、電車Aのすべての車両がそれぞれ入っていた時間と、電車Bのすべての車両がそれぞれ入っていた時間の合計は3分21秒でした。このとき、電車Bの速さは秒速何mになりますか。
(3)電車Aと電車Bはそれぞれ(1)、(2)で求めた速さで走るものとします。電車Aと電車Bは、ともにトンネルXにすべての車両が入っているときにすれ違い始めました。地点PからトンネルXの左端(地点P側の入り口)までは、何mから何mまでになると考えられますか。
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問題3
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100人のグループの中から代表を選ぶ選挙をしています。現在、70人が投票を終えており、[表1]のような途中経過となっています。このとき、次の[ア]~[カ]にあてはまるもっとも小さい整数をそれぞれ求めなさい。ただし、当落線上で並んだ場合、当選とはいえないものとします。
[表1]
名前:A、B、C、D、E、F、G、H
得票数:27、13、5、11、7、2、4、1
(1)代表が1名の場合、Eさんが当選するには、残り30票のうち何票取れば、それ以外の人の得票数にかかわらず当選できるか考えます。EさんがAさんの得票数に追い付くためには30票のうち[ア]票必要で、さらにその残り[イ]票の過半数である[ウ]票以上を取れば当選できます。したがって、残り30票のうち、Eさんがあと[エ]票取ると、それ以外の人の得票数にかかわらず当選するといえます。
(2)代表が3名の場合、この70票ですでに当選が決まっている人は[オ]人います。ただし、1人もいない場合は0と答えるものとします。
(3)代表が3名の場合、残り30票のうち、Eさんはあと[カ]票取ると、それ以外の人の得票数にかかわらず当選するといえます。
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問題4
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テーブルの上にカードが4枚以上置いてあり、そこからAさん、Bさんが交互にカードを取るゲームをします。ルールは、
・一度に取れるカードは、1枚、2枚、3枚のいずれかです。
・パス(0枚)はできません。
・相手が直前に取ったカードと同じ枚数のカードは取れません。
・カードを取れなくなった方が負けになり、相手の勝ちになります。
・Aさんが先にカードを取ります。
・Aさん、Bさんは、最初に置いてあるカードの枚数を知っています。
このとき、次の[ア]~[ケ]にあてはまる数をそれぞれ求めなさい。また、(3)の問いに答えなさい。
(1)最初に4枚のカードがあるとき、
○Aさんが1枚取ったら、Bさんは[ア]枚取ればBさんが勝ちます。
○Aさんが2枚取ったら、Bさんは[イ]枚取ればBさんが勝ちます。
○Aさんが3枚取ったら、Bさんは[ウ]枚取ればBさんが勝ちます。
(2)最初に8枚のカードがあるとき、
○Aさんが1枚取ったら、Bさんは[エ]枚取れば(1)よりBさんが勝ちます。
○Aさんが2枚取ると、
・Bさんが1枚取って、Aさんが2枚取ったら、Bさんは[オ]枚取ればBさんが勝ちます。
・Bさんが1枚取って、Aさんが3枚取ったら、Bさんは[カ]枚取ればBさんが勝ちます。
・Bさんが3枚取って、Aさんが1枚取ったら、Bさんは[キ]枚取ればBさんが勝ちます。
・Bさんが3枚取って、Aさんが2枚取ったら、Bさんは[ク]枚取ればBさんが勝ちます。
○Aさんが3枚取ったら、Bさんは[ケ]枚取れば(1)よりBさんが勝ちます。
(3)Bさんの取り方にかかわらずAさんが必ず勝つ方法があるのは、最初のカードの枚数がどのようなときですか。すべての場合がわかるように答えなさい。
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問題5
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直角三角形ABCがあり、辺AB、辺BC、辺CAの長さはそれぞれ30cm、40cm、50cmです。
[図1]のように、辺BCの真ん中の点をDとし、角CEDは直角です。
このとき、次の問いに答えなさい。ただし、円周率は3.14とします。
(1)DEの長さは何cmですか。
(2)点Pは辺BC上を動くものとします。三角形PDEの面積が24cm2になるとき、点Pが点Bから何cmのところにありますか。ただし、答えが2つ以上になる場合は、「2、3」のように、答えと答えの間に「、」をつけて答えなさい。
(3)点Pは三角形ABCの辺の上または内部を動くものとします。三角形PDEの面積が24cm2以上になるとき、点Pが動くことのできる部分の面積は何cm2ですか。
[図2]のような、角ABFが直角である直角三角形ABF、角ABGが直角である直角三角形ABG、角GBFが直角である直角二等辺三角形BFGを面にもつ三角すいABFGがあります。[図1]の三角形ABCは三角すいABFGに含まれていて、点Cが辺FGの真ん中の点となり、辺AC、辺BCがそれぞれ三角形AFG、三角形BFGの面の上にあります。
(4)三角すいABFGの体積は何cm3ですか。ただし、角すいの体積は
角すいの体積 = 底面積 × 高さ ÷ 3
で求められます。
(5)点Pは三角形AFGの辺の上または内部を動くものとします。三角形PDEの面積が24cm2以上になるとき、点Pが動くことのできる部分の面積は何cm2ですか。三角形PDEの辺DEが三角形AFGを含む平面に垂直になっていることに着目して解きなさい。
(6)点Pは三角すいABFGの辺や面の上または立体の内部を動くものとします。三角形PDEの面積が24cm2以上になるとき、点Pが動くことができる部分の体積は何cm3ですか。

◆解説者
医塾講師:永田先生
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